壁の花 シリーズ
全25作品
A-23.ナワシログミ
【学名】
Elaeagnus pungens Thunb.
日本の関東地方以西と中国に分布し、海岸近くでよく見られるグミ科の常緑低木〜小高木。10〜11月、葉のわきに数この花が垂れ下がって開き、翌年の春夏にかけて赤く熟して食べられる。
枝が針のようになることが多いので、生け垣によく利用されることもある。名前は苗代をつくる頃に果実が熟すことに由来する。
【花ことば】
「用心深い」