壁の花 シリーズ 全25作品

A-20.ペパーミント、バジル A-20.ペパーミント、バジル
【学名】Mebtha×piperite Linn.
Ocimum basilicum Linn.
【英名】Peppermint, Basil
 ペパーミントはセイヨウハッカのことで、ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。秋、枝先に淡紫紅色の花を穂状につける。とくに芳香がよいので製菓用として人気が高い。
 バジルは、熱帯アジア、アフリカ、太平洋諸島原産のシソ科の一年草で、日本にはすでに江戸時代に渡来している。7〜9月、白または紅紫色をおびた花を穂状につける。古くは薬用にされたが、現在では香辛料としてよく料理に用いられる。

【花ことば】:「愛」